“生ゴミを出さない生活”を始めてから既に1年が経ちました👏
1年半前から自己流で始めたローウェイスト生活(ゴミを減らす生活)ですが、いくつかの取組みは継続できずフェードアウトしました。
そんな中、コンポストについてはやはり、生ゴミが出ない快適さの方が従来のゴミ捨てよりも勝ったということで、色々問題は発生するのですが続いています。
断念した取組み
1年前には、ローウェイスト生活のため、10個の新たな取組みをしていました。(下記ブログ参照)
そのうち、現在続いていないものは次の2つ。
- ワインの量り売りを利用
- 生活クラブの利用
ワインの量り売りについては、この6ヶ月間ほど諸事情あって、あまり御宿へ行けなかったことが原因。
そして、生活クラブの利用については、東京に居ない時期もあったりするので、配達のリズムが合わず、結局近くのスーパーに行った方が楽で便利!という理由。
いずれもライフスタイルに因るもので断念。
車を使う生活ならワインの量り売りも続くだろうし、一拠点暮らしなら生活クラブも続いただろうなと思います。
コンポストに大量の虫発生!!!

現在、3サイクル目のコンポスト進行中です。
1サイクル当たり20kgの生ゴミを目安に、ということで、我が家では1回当たりの生ゴミ量を300gとして、計66回で完了することにしています。家に居ないことや外食も多いので、1サイクル3~5ヶ月程かかります。
1サイクル目が一番スムーズにできました。
というのも、虫の発生や臭い発生など大きなトラブルがなかったからです。(以下参照↓)
2サイクル目は昨年の6月からスタートして、初の夏を経験し、やっぱりというか案の定、7月の初旬から虫が大量発生しました。。袋を開けたら、恐ろしいほどの小バエが出てからというもの、自分で袋を開けられなくなりました。
LFCコンポストさんへ相談したところ、80度くらいのお湯をかけるか、カロリーの高い生ゴミ(炭水化物、油、肉、魚、果物など)を投入してコンポスト自体の温度を上げて、小バエを死滅させる、というアドバイスをいただきました。
旦那さんへお願いして、お湯をかけてよく混ぜてもらいました。
そのときは小バエが減ったのですが、翌日袋をチェックしてもらったら、また大量発生です。
袋の中の小バエに加え、袋の外側には何やら黄色い粉がビッシリ😖
こちらもお湯をかけると消えるのですが、翌日にはまたたっぷりと復活、というのを数日繰り返しましたが、最後にはこちらが諦めました。黄色い粉はおそらくコナダニの死骸やふんで、湿気の高い時期にはどうしても発生しやすいとのこと。
7月中旬から1ヶ月弱、日本を離れるので、それまでに何とか虫退治をしたいと色々頑張りましたが、努力は報われず。LFCコンポストさんのアドバイス「放っておいて大丈夫」を信じてハワイへと旅発ちました。
そして何と10月の中旬まで3ヶ月間、放ったらかしにしました。さすがにそろそろ大丈夫だろう、と恐る恐る袋を開けたところ(勿論、旦那)、虫は居なくなり、無事再開できました。
そして次は、牛糞の臭い発生!?
3サイクル目は、昨年の12月中旬よりスタート。
やっぱり冬は虫が居なくていいね~と快適なコンポスト生活を送っていたところ、3月に入ってから何やら臭い?コンポスト自体もすごい湿っていて、どうやら水分バランスが崩れたようです。
3月中旬にはさすがにやばいだろ、という臭い(何故か牛糞のような臭い)になってしまって、再びLFCコンポストさんへ連絡。
「一旦生ゴミ投入を控えて、とにかく良くかき混ぜてください」と。
「全体を混ぜるのは大変なので、一旦中身を大きなビニールに移してバサバサと良く攪拌させてから袋に戻してください。水分を飛ばすようにするのと、酸素を入れてよく混ぜることで未分解の生ゴミの分解が進みます」とのことで、早速実行。



袋は高さが40cmくらいあるので、中身を全部出してみると、未分解の生ゴミは袋上半分に溜まっていて(そこから悪臭が発生)、袋下半分はサラサラとした未使用に近い基材でした。
全体が良く混ざるように攪拌して、袋へ戻し、2~3日したら臭いが戻ってきたように思います。
ずっと恐れていた虫や悪臭の発生を乗り越えても続けられるコンポストの魅力。
引き続き、コンポスト生活の状況をシェアしていきたいと思います。
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