やっと自由の身 強制隔離明けの開放感

マルハビ

3日間の隔離が明け、家に戻り屋上へ行き、空を見上げると、雲一つない真っ青な空!
いつでも閉ざされていない空間に出ることができて、外の空気が吸える自由って幸せなことなんだな。
今年最後に『いい気づき』を頂きました。

正念場

12月26日の早朝4時半に羽田空港へ到着してから、諸々の手続きを経て5時間後の9時半に隔離施設へ入所しました。
入所当日と12月27日(隔離1日目)の2日間は、まあまあ正常の精神状態で過ごせました、むしろ新しい環境を楽しむ余裕すらちょっぴりあったくらいです。

きつかったのは、12月28日(隔離2日目)の午後です、入所から3日目。
14平米の部屋に2人、一歩も外へ出ることが出来ず、ベッドの上しか居る場所がない環境。
夫が後から言っていたのは、私の独り言がいつも以上にすごかったということ😁

お部屋の小さな窓からの景色

自分ではそんな意識は全くありませんでしたが、何かイライラを覚えたのと、窓を開けたい衝動(部屋は31階、外の景色は壁だけ、窓はおそらく開かない)、それから窓を開けて大きな声を出したい、そういった状態であったことは認識しています。

そんな正念場の3日目も何とか乗り越え、12月29日(隔離3日目)、入所から4日目の退所日は、もう朝からワクワクの気持ちでいっぱいでした。
朝7時前にPCR検査キットが配布され、すぐに唾液検査を実施。
予定通り、14時ちょっと前にお部屋に電話があり、荷物をまとめてすぐに退所できました。

お食事

強制隔離中のお弁当

朝食8時半、昼食12時半、夕食18時にこういったお弁当をいただきました。
朝ご飯と夕ご飯はほとんど同じようなメニューでしたが、お昼は中華→洋食→和食と毎回違うメニューで3食の中でも一番のお気に入りでした。

お世話になりました🙏

いざ、帰宅

14時に部屋を出て、14:10くらいには既にバス出発!
皆さんの手際の良さに驚いてしまします。集団行動はお手のもの、こんなところで国民性を感じました。

海外帰国者は、自宅まで公共交通機関(一般のタクシー含め)を利用してはいけません。
私たちは2人暮らしのため、迎えに来てくれる人はいないので、ハイヤーを予約する必要があります。
しかし、強制隔離施設を退所できる時間は14時以降と言われていて、遅い場合は18時くらいになることもあります、と入所時に伝えられました。

ということで、前もってハイヤーを予約することは難しく、少し待っていてもらえることもハイヤー会社を探す上でのポイントです。

私たちは今回、「VIPハイヤー配車」というところにお世話になりました。
ここを選んだポイントとしては、

  • 予約からその後の質疑応答、決済まで全てLINEで完結できて非常に楽
  • 予約時間から2時間までは無料で待ってくれる
  • お値段も他と比較して安い方(羽田空港→江東区 13,000円)
羽田空港第3ターミナルのハイヤー乗り場

こうして無事、東京の自宅に戻ることができました。

1月9日までは引き続き、自宅での自主隔離です。
しかしこれは本当に苦痛でも何でもない、通常通りの巣ごもりです。

引き続き、「My SOS」からのビデオ電話への対応、現在地報告、健康状態報告は続きます。

強制隔離施設から自宅への移動中、「現在地を報告しなさい」という通知を受け取ってしまったうちの夫。正直に移動中に「ポチッ」とボタンを押してしまったら、こんな↓、ドキッとするようなメッセージが!!!

「今、移動中なんですよー」と訴えるスベはないようで、誓約書違反疑いをかけられて、しばし気分がブルーでした😂

何はともあれ、自宅に戻れたことは嬉しいです。

↓ポチポチッ🙏↓

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