強制隔離2日目 ベッドの上での生活

マルハビ

(↑写真:フィッシャーマンズ・ワーフからアルカトラズ島を撮影)

お部屋がベッドで埋め尽くされています。
強制隔離中は食事も含めて、一歩も部屋から出ることはできません。
したがって、1日中ずっとベッドの上で過ごしています。

生活スペースについて

強制隔離期間中に私たち2人に与えられた部屋のレイアウト

私たちは夫婦2人で1部屋のため、ツインルームとなりました。

広さ14㎡のお部屋に、幅120cm程のベッド2台、50型大型液晶テレビ(壁掛け)、椅子とスツール1つずつ、小さい冷蔵庫に同じ大きさ位の空気清浄機(それぞれテーブル下)、そして通常よりも小さめのユニットバスが付いています。

ベッドとベッドの間、ベッドとテーブルの間、その幅は40cmくらいです。
ひと1人が真っ直ぐ歩くのがやっとの幅です。

私たちには大2つ、小1つのスーツケースもあるのですが、それらはベッドの下へ収納してあります。

こうなると1日に3回配給されるお弁当もベッドの上で食べています。
それ以外もずっとベッドの上で過ごしています。
縦になったり横になったり斜めになったり、そんな感じで1日中ゴロゴロしています。
スマホいじったり、パソコンいじったり、ときおり映画を見たり。

これ、私たちは夫婦一緒だから良かったのですが
1人の方は結構辛いと思います。。
しかも6日間、10日間待機となると、心的なストレスが想像するよりはるかに大きいはず。

1日の楽しみは、唯一変化の起こる食事時。
1日に3回、廊下側のドアノブにスタッフの皆さまがお弁当袋をかけてくれます。
全室への配給が完了すると、館内放送が流れます。
「みなさん~、マスクをしてお弁当を取ってください」と。
食べ終わったらゴミは廊下へと出します。お弁当もビックリするくらいのスピードで食べ終わってしまって、また次の食事まで変化のない時間を過ごします。

強制隔離前の準備

3日間の強制隔離用に用意したおやつ

私は普段からどちらかといえばインドア派です。
気づいたら1日中家の中に居たってことも良くあるのですが、そんな私でもこの強制隔離はやや凹みます。
アウトドア派の方々は、本当に入念な準備が必要かと思います。

私は、今回の3日間隔離に当たって事前に次のことを考えました。

  • おやつの準備
  • ブログの翻訳をガンガン進める
  • パジャマで過ごす

ポジティブに考えれば、邪魔が入らずにスーパー集中できる環境です。
普段から手が付かないで気になっているものがあれば是非この機会に一気に進めましょう!

洗濯も手洗い以外は出来ないと思うので、宿泊数分の下着の準備は必須です。

私たちは今日で2日目ですが、あと2泊3日残っています。
隔離期間に到着日は含まれません。
私たちのように早朝着の飛行機の場合、到着日の午前中に入所できてしまいます。実質的にはその日が隔離施設での1日目となりますが(食事も3食いただきました)、ルール上では翌日が1日目となります。

あと丸2日、頑張ろう!

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