シアトルにやってきた 寒い雨の中を巡るダウンタウン(後編)

アメリカ

シアトルのダウンタウンはとてもコンパクト。
アマゾン村のソフィア見たいな、と思っていたら、ホテルから5分くらい適当に歩いたら偶然出会えたし、スペースニードルも見えるところにある、シアトル中心のショッピング街も5分程度、パイク・プレイス・マーケットも10分くらい。街並みも落ち着いていて、アジア人も多いせいか、初めての街ではないみたいにすんなりとシアトルの街に馴染めました。

シアトルの地下に眠る街

カプチーノ@Anchorhead coffee

さて、雨の降る寒い街を3人でプラプラと歩きながら、次何するか決めるためと暖を取るためAnchorheadというカフェに入りました。

↓カフェに入る前の様子はこちら↓

1時間ほど、それぞれスマホとの時間を過ごしました。
ともき君はインスタで時間潰し、私たちは雨でも寒くなさそうなアクティビティを検索。
そんな中、前日にジェレミーママが送ってくれた観光スポットリストに、「Seattle Underground Tour(シアトルの地下道ツアー)」があったことを思い出しました。
地下道なら雨も気にしなくていいし、外よりは暖かそうだろう、ということで早速14:30~のツアーをオンラインで申し込みました。

私たちが休憩しているカフェ(Pike Place店)から、ツアーの集合場所までは徒歩10分程度。

私たちの参加した「シアトルの街の歴史を地下から学ぶツアー」の入り口

いくつか同様のツアーがあるようですが、私たちはちょうどいい時間帯のツアーがあった「Beneath the Streets」に参加しました。水曜日の午後2:30のツアーでしたが、参加者は13名と定員14名に近い人数で人気があるようです。最初にどこから来たか聞かれたのですが、皆さん、フロリダ、ネバダ、ワシントンDC、ペンシルバニアなどアメリカ国内からの観光客で、海外からの参加者は私たち夫婦だけでした。

具体的なツアー内容は、↓こちらの記事が参考になります。

地下道を歩きながら回るのかと思いきや、2,3カ所地下に立ち寄るだけで、基本的には地上を歩きながら街の歴史をガイドさんが説明してくれるというツアーでした。

結局は、「寒い雨の中を巡るツアー」となりました☔😂

地下1階にある集合場所。お土産屋さんや街の歴史について掲示されたスペース、最初のレクチャースペースあり。

100年ちょっと前までのシアトルのパイオニア・スクエア地区は、現在の地下1階のレベルが地上だったということ、そして地下に置いてけぼりにされた昔の街並みを垣間見れたことは、とても興味深い経験でした。

そしてまたカフェ

パイオニア・スクエアにあるCafe Umbria

特にコーヒーラバーではないのですが、また寒くなったので、ツアーの後にカフェ(Cafe Umbria)でひと休憩しました。

『なぜシアトルにカフェ文化が栄えたのか?』
その答えを自らの経験から見つけられたように思います。
あとでネット検索したところ、

シアトルは雨の日が多い街として有名です。
そんなシアトルでは傘をさすという文化があまり浸透していません。温暖性の気候とは言っても、やはり冬の雨は身に堪えるものがあります。

そんな事情もあり、暖取りと雨しのぎのために使うカフェが増え、コーヒー文化が栄えた、という説があるのだそうです。

シアトルはアメリカ国内で一番カフェの多い都市と聞きましたが、確かに街中を3~400メートル歩く度に次々にカフェの看板が見えてきます。

https://www.tenpo.biz/tentsu/consumer/cate_food/2018-02-02-100000

ですよね!
妙に共感しました。その説に一票です。

そして、カフェの近くのレストランで早めのディナーをと考えていたのですが、何とカフェは16時に閉店です。まさかのお店クローズを伝えられ、さすがに16時にディナーは早いので、ホテルに帰ることにしました。

そして、ディナーに出かけるのも寒いから、ホテル内のイタリアンで食べることにしました。
久しぶりの家族団らんなので、特に場所はどこでもよくて、色々とお話しできて、いい時間を過ごせました。

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