シアトルにやってきた 寒い雨の中を巡るダウンタウン(前編)

アメリカ

一昨日の昼、2週間半滞在したサンフランシスコのホテルをチェックアウトして、シアトルへやってきました。私にとって初めて訪れる都市なので、個人的にはとても楽しみです。
今回はうっかり西海岸ということでカリフォルニアを中心に考えてしまい、厚手のコートを忘れてしまいました。

3年ぶりの再会

サンフランシスコからシアトルまでは飛行機で2時間弱の旅です。
アメリカ国内線はそれなりに利用者が居て、国際線のようなガランとした寂しさはありませんでしたが、私たちの乗った飛行機の搭乗率は50%くらいでした。

シアトルのタコマ空港では、一足先に到着した井上さん(夫)の息子ともき君が待ってくれていました。

夫は2年半ぶり、私は3年ぶりの再会となるので、とても楽しみにしていましたが、オミクロン株の発生で会えないかも?と一時心配しました。

そのときはまだシアトルのあるワシントン州ではオミクロン株の感染者が出ていなかったため、会う場所をサンフランシスコからシアトルへ変更しました。結局、1週間程したら、ワシントン州でも発生したので、結果的には意味がなかったのですが、ちょうど我が家にホームステイしていたジェレミーもシアトルへ戻ることを決めたので、皆でシアトルで会えることになって結果オーライな感じです。

空港での再会は、アジア人らしく、派手なパフォーマンス無しの感情を抑えた静かなものでした🎌

ホテルに着いてからディナーする場所を探したのですが、火曜日ということでホテル内のレストランはクローズ、周辺を少し歩きましたが、同様に閉まっている店が多かったです。
ノードストロームの隣のデパートに鼎泰豐(ディンタイフォン)の看板が見えたので、行ってみたら長蛇の列。並ぶのが嫌いな私たちは当然、すぐに諦めて隣にあったタイ料理屋さんに入りました。

Pike Place Market パイク・プレイス・マーケット

Open 363 days a year. Where Seattle Eats, Meets, Shops & Rejuvenates!

1年のうち363日オープン。
そこはまさにシアトルで食べて、出会って、ショッピングして、元気になる場所!

https://www.pikeplacemarket.org/about-pike-place-market/

翌日は、「シアトルと言えば」の観光スポットであるPike Place Market(パイク・プレイス・マーケット)へ行きました。
雨がチラチラ降る中、ホテルから10分ちょっと歩いて到着です。
全然下調べをしてこなかった私、「あ~!築地市場(今の豊洲市場)やアメ横みたいなものね」という印象。

1907年(明治40年)から続いているマーケットということで、1937年(昭和12年)に開場した築地市場よりも30年も歴史が長い。正しい呼び方かわかりませんが、「場内」には野菜・果物や魚、肉などの生鮮食品から手作りのアクセサリーや絵画、ドライフラワー、レストランなどがごった返していて、「場外」にも所狭しとレストランや小さなショップが並んでいます。

そんな中でも特に有名な2店に立ち寄りました。
一店目は、クラムチャウダーの名店「Pike Place Chowder パイク・プレイス・チャウダー」。

そして二店目は、「スターバックス1号店」

こちらは行列が長かったし、とっても寒かったので写真を撮っただけで、そのままその先にあるゆったりとしたカフェで暖を取りながら、次何するか考えることにしました。

~次回へ続く~

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