サンフランシスコでワーケーション

マルハビ

サンフランシスコに到着してから丸1週間が過ぎました。
場所が変わっただけで、夫は日本に居るのと同じく月曜日から金曜日までお仕事です。
私も日本に居るのと同様にちょぴっとだけお仕事します。
毎日ホテルにこもって、外出は1日に数十分だけ、徒歩2-3分の所にあるTRADER JOE’Sへ食料品の買い出しに行くという、不健康な生活パターンの1週間目でした。

ワークプレイス探し

今回は1ヶ月間のステイなので、車がなくても日常生活に不便のないようダウンタウンの中心地にあるホテルを選びました。
「ビジネスセンター付き」とあったのですが、広い会議室スペースなどはコロナの影響でクローズということが、チェックイン時に判明。

地下にあるFedEx Officeを使っていい、ということで毎朝の通勤は、お部屋と地下とのエレベーター縦移動です😂

空間的に少し狭くて、FedExの従業員さんも居ることから、ミーティングの時間になると部屋に戻ってきたりします。

それ以外にも、気分を変えるため、静かで集中しやすいスペースをいくつか見つけて、ホテル内を転々としながらリモートワークをしていました。

私たち、『ホテル内ノマドワーカー』です!

ノマドワーカーは、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い、Wi-Fi環境のある喫茶店やコワーキングスペースなど、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す日本語の表現。

英語で「遊牧民」を意味する「ノマド(nomad)」と、「働く人」を意味する「ワーカー (worker)」を組み合せた言葉である。

典拠:Wikipedia


基本的に2人とも自分の集中しやすいスポットを見つけてはそこにしばらく留まるので、ホテル内をぐるぐるすれ違いながら過ごしていました。

地下のホワイエには、2人程ビジネスマンらしき人がオンラインミーティングをしにやって来ましたが、それ以外ではこの1週間、私たち夫婦の貸し切り状態でした。

ワーケーションの行方

「ワーケーション」というキーワードで検索すると、上位にこのような記事が並びます。

言葉だけをやたらと聞くようになりましたが、実態はなかなか進まないですね。

『働く人を「場所」と「時間」から解放』
従業員の多くはそれを望みますが、経営者の多くはそれを拒みます。
解放した先に、本当に生産性の向上や業績アップ、生活の質の向上が待ってくれているのか、不安ですから。

10年、20年先には当たり前の社会になっているのでしょうか?

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