突然の変異株によって砕け散るか、家族集合の夢

マルハビ

12月に入り、クリスマスそしてお正月と、アメリカでも日本でも家族が久しぶりに集合する大切な時期がやってきます。
そんな中、突然沸いて出た変異株「オミクロン株」によって、首を長~くして待っていた久しぶりの家族との再会が叶わない可能性が出てきました。

我が家のケース

11月29日に届いたANAからの「至急のお知らせ」。これで今月4回目のANA至急連絡です。

アメリカ到着して3日目にして雲行きが怪しくなってきたな、と思っていた矢先、
今日のyahooニュースで、アメリカでも「オミクロン株」の感染者が初めて確認されたとのこと。
しかもサンフランシスコです😔

再来週、アリゾナに住む井上さん(夫)の息子ともき君がサンフランシスコに遊びにやってくる予定でしたが、難しいかもしれません。。
2年半ぶりの再開を楽しみにしていたのに、本当に残念です。
あと2-3日、様子を見て決めます。

甥のケース

今年の4月からカナダに高校留学へ行った甥のゆうちゃんは、12月のお休みに日本へ帰国する予定でいました。
こちらも久々の再会とあって、家族皆んなで楽しみに待っていたのですが、雲行きが怪しいです。
既に航空券は取ってあるようなので、日本帰国は出来ても、今度カナダへ戻れなくなる可能性が出てくるかもしれず、今の段階では予測ができません。

こちらも1-2日様子を見て、苦渋の決断をせざるを得なさそうです。

我が家の留学生のケース

出典:Flickr

今年の1~4月に、東京の我が家にホームステイしていたジェレミーも、1年ぶりにシアトルに帰郷する予定でいました。
しかし、オミクロン株の状況次第では、12月の鎖国状態が1月も続くかもしれません。
そうなるとゆうちゃん同様、日本へ戻れなくなり、学校へ行けなくなってしまいます。

私たちもジェレミーが帰郷している間にシアトルへ遊びに行く予定でいましたが、サンフランシスコからの訪問者は歓迎されないはずなので、今回は諦めた方が良さそうです。

ここ数年は、世界が狭くなり、国境がなくなってきたかのように感じていましたが、いざパンデミックが起こると、高い壁が復活したように思います。
どこに居ても繋がる時代、でも直接会いたいという気持ちは変わらないですね。

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