東京と御宿の二拠点生活トライアルをしてみた感想(4ヶ月)

二拠点生活

「年に数回訪れる場所」から「人と繋がり過ごす場所」への変化を感じる4ヶ月でした。
我が家の日常会話にも登場人物が増え、仕事以外の出来事など話題が豊富で、賑やかになってきました。
行ったり来たりのリズムを小刻みに繰り返していると、それまでよりも時間があっという間に過ぎ去るような気がします。

二拠点間の移動

JRの房総特急列車わかしお号

東京と御宿の移動は専ら特急わかしお号。次の3点の理由から今のところ、移動は断然電車派です。そもそも我が家に車はありませんが。

  • 車に酔う
  • 電車の中で考え事や仕事に集中できる
  • 移動の前にお酒を飲んでもOK

もう少し御宿の滞在比率が上がってくれば、いずれは車が必要かなあとは思っていますが、あくまでも御宿内での足として。

電車に乗っている時間は東京駅から1時間20分です。
私はこれまでも毎週、北海道や九州方面などに日帰り出張に行っていた時期があるので、移動時間的には慣れたものですが、距離が短い分、体への負担は少ないように感じます。

そして費用面では、片道2,930円×2(往復)=5,860円/人、
我が家は2人で移動なので1回あたり11,720円です。
わかしお号は自由席を利用しますが、回数券がかなりお得で、1冊4枚綴り(有効期限1ヶ月)で売っています。
月に4回くらい移動するので、5万円弱で東京と御宿の二拠点生活が実現できています。

自然・海との共生

とにかくすぐ錆びる

御宿での海暮らし・田舎暮らしは、いい部分がたくさんあるけど、自然との共生であるがゆえ、東京では気にする必要のないことに日々配慮しなければなりません。

  • 台風や強風、砂嵐:台風時の心の準備や強風時の砂嵐は外出注意で後片付けも大変です
  • 猪やキョン:車の運転中に飛び出してくる危険性やゴミ箱や畑を荒らす被害があります
  • 鉄の錆:車や自転車はすぐ錆びます
  • たくさんの虫:家によく虫がでます

生活のリズム

いつからいつまで御宿だからと、前もって決めるので、それまでにやらなければいけない家事などを段取りよく片付けられるようになりました。
今はまだ東京ベースの御宿通いなので、生活道具は全て東京にあり、御宿へ行くときは旅行へ行くときと同じようにパッキングします。お洗濯も東京に持って帰ってくる感じです。
また冷蔵庫の食べ物については、家を空ける日数を考えて購入したり使い切ったりという習慣が出来てきたので、今までよりフードロスが減ったように思います。

二拠点生活を始めてからの方が、より規則正しい生活になったように感じます。

↓ポチポチッ🙏↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました