2週間ぶりの御宿菜園サークル。
今日は張り切って8時前から作業開始しました。前回は9月中旬だったので、まだまだ暑くて少し動くだけで体力を消耗しましたが、今日は心地よい気温で助かりました!
ご近所さんが通りかかって挨拶したり、おばあちゃんが立ち寄って一緒にお話しをしていったりと、まだ2回目だけど、地域に馴染んできた感じで嬉しいです😊
作業前の畑の様子

2週間前、畝(うね)の部分をメインに草取りをして、少し土を耕しました。
今日は、畝と畝の間の草取りもして、さらに土を耕して、有機石灰と焼きもみ殻を加えて、酸性土壌を矯正し、通気性と排水性を向上させる作業をします。
次回は種まき、今日中にふかふかベッドの準備を頑張るぞ!
まずは草取り

まずは地道な草取り作業を朝の涼しい間に1時間半ほどやりました。
お互いこの2週間に起こった出来事など、たわいも無いお話しをしながら、黙々と草と向き合いました。
出だしはなかなか気持ちのいい感じでした。

近所のおばあちゃん

今日は10人弱くらいの通りかかりの人と挨拶したり、小話したりしました。
特にこちらのおばあちゃんは、「スーパーおおたや」へ買い物へ行くとのことで、行きは立ち話、帰りはおばあちゃんも座って休憩しながらお話しをしていました。
「あんまり見ない顔だね~」という会話から始まり、「みんなで話しながらやってると楽しそうでいいね」と。おばあちゃん家もここの4倍くらいの畑があるけど、今は草ボウボウとのこと。
「カヤ」が一杯で大変なのだと言うのですが、全員、「カヤって何ですか?」と。。
おばあちゃん、「おいねなあー(困ったなあ、という意味の方言)」と言って説明に困っていました。
「今度、おばあちゃん家にも草取り手伝いに行きますね~」と言ってお別れしました。
あとで母に「カヤって何?」と聞いたらススキでしょ、とのことでした。
有機石灰と焼きもみ殻を加えて耕し作業

この土を耕す作業。
甘く考えていました。農家をやっているおじいちゃんやおばあちゃん達を心から尊敬です。
畝1列耕すだけですっかり疲れてしまいました。
先日、わたしの畑の先生より、
「耕運機が余ってるからあげようか」と言われ、
「いや、皆んなで耕すの楽しいから今のところ大丈夫ですよ~」などと軽く答えてしまったことを既に反省です。
出来上がり!

後半は疲れが出てきて、皆んな無言で黙々と作業をしていました。
月の沙漠のチャイムが鳴ってしばらくしてから、本日の作業終了となりました。
御宿町では、朝7時・昼12時・夕方5時と1日に3回「月の沙漠」の音楽が町中に流れます。
ちなみに私の通っていた岩和田小学校(既に廃校)の校歌も月の沙漠の作詞者である加藤まさをさんが作詞されています。
今日は涼しかったので、4時間半作業しましたが、前回の2時間半よりは体力消耗が少なかったです。
しかし明日からの筋肉痛を避けることは出来なさそうです。
次回は種まき!そして、もう一つの畑の作業もそろそろ開始となります!
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